私たち「チーム シン・東条」は、兵庫県加東市内に残る古民家を活用しながら、地域の人々が集い、つながる場をつくることを目的とした市民団体です。
加東市では、少子高齢化やライフスタイルの変化に伴い、住む人のいなくなった古民家が増えています。かつては家族や近隣の人が行き交い、自然と会話や助け合いが生まれていた家屋が、今では使われないまま残されている現状があります。
私たちは、そうした古民家を、もう一度人が集まる“場”として活かすことで、地域のつながりを取り戻せないかと考えました。
月に一度を目安に、古民家を会場としたイベントや交流の場を開催し、地域の方はもちろん、近隣地域や市外から訪れる方々にも開かれた活動を行っています。料理会や文化交流、ものづくりなど、特別な知識や経験がなくても気軽に参加できる内容を大切にしています。
活動を通して目指しているのは、「顔を合わせて話せる関係」「世代や背景を超えた出会い」「また来たくなる居場所」を少しずつ増やしていくことです。
古民家という身近な場所から、人と人の縁が自然につながっていく。
そんな地域の日常を、無理のない形で育てていきたいと考えています。