少子化で途絶えた伝統行事「とんど」を、古民家で復活させた話
1月17日。兵庫県民にとって、この日は特別な意味を持ちます。 阪神・淡路大震災から31年目を迎えたこの日、兵庫県加東市東条の岡本地域では、数年間途絶えていた伝統行事「とんど」が復活しました。
「とんど」とは、正月の松飾りや書き初めを積み上げて焼き、その年の健康を願う火祭りです。少子化やパンデミックの影響で、多くの地域で消えゆくこの行事を、なぜ今、私たちは復活させたのでしょうか。
兵庫県の静かな古民家が「ベトナムの星」に照らされた夜
普段は虫の音だけが響く静かな夜の住宅街に、突如として色鮮やかな光の列が現れました。
この夜、かつては「ただの空き家」だった場所が、国籍も世代も超えた人々が笑い合う、地域で一番熱い場所に変わりました。